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NHK大河ドラマ『八重の桜』 西郷隆盛役は吉川晃司

 2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の新出演者発表会が19日に行われ、主演の綾瀬はるかなどが登場したことを各紙が報じている。他に、会見には新出演者として小泉孝太郎(34)、生瀬勝久(51)、小堺一機(56)、反町隆史(38)、加藤雅也(49)、吉川晃司(46)が参加。江戸幕府最後の将軍を演じる小泉孝太郎は、「トップに上り詰めた人(父・小泉純一郎元首相)が身近にいるので、気持ちを聞きたい」と意気込みを語った。

 生瀬勝久は、勝海舟を、小堺一機が岩倉具視、反町隆史が大山巌、加藤雅也が板垣退助、吉川晃司が西郷隆盛を演じることもわかった。

 『八重の桜』は福島県会津出身で、同志社を創設した新島襄の妻となった八重の生涯を描いた作品。今回、会見に参加した以外にも、貫地谷しほり(26)、市川実日子(34)、「Dragon Ash」の降谷建志(33)、市川染五郎(39)らの出演が発表された。

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