search
とじる
トップ > スポーツ > 「ひいき判定で冷めた」の声も K-1、武尊VS村越戦の判定がSNSで物議? 勝者の武尊にも同情の声

「ひいき判定で冷めた」の声も K-1、武尊VS村越戦の判定がSNSで物議? 勝者の武尊にも同情の声

pic pic

武尊

 K-1の「WORLD GP 2019 JAPAN 〜よこはまつり〜」が24日に開催された。第17試合では、スーパーフェザー級王者・武尊と、フェザー級王座を返上して挑戦した村越優汰の試合が行われたが、その結果について、K-1ファンの間で物議を醸している。

 試合前、武尊は「KO宣言」とも取れる発言をしていたものの、この日KOは出ず。3Rを終え判定となり、30-29、30-29、29-29で2-0の武尊の勝利となった。しかし、この結果にK-1公式ツイッターには、「ジャッジの人って目ついてますか?」「せっかくここまで盛り上がってきたのに、この武尊ひいき判定で一気に冷めました」「武尊選手が創られたヒーローのように見えてしまいます」といった批判が殺到。判定に対する批判が多く寄せられ、炎上している。

 「試合を見ていた多くの人の印象は、1Rは村越が優勢で、2Rは互角、3Rは武尊が優勢というものでした。そのため、多くの人が判定は同点で延長戦に行くと思っていたようで、ツイッターアカウントに苦言が寄せられてしまったようです。また、武尊も判定勝ちが決定した瞬間、喜びよりも前に苦々しい顔をして頭を軽く横に振っていたことからも、『本人も納得してないんじゃん』『ファンも納得してない、武尊自身も納得してないって、こんな判定ある?』といった声も聞かれました」(スポーツライター)

 また、勝利したものの、このような事態になったことから武尊に同情の声も寄せられているという。

 「武尊と言えば、K-1の絶対的スターということもあり、今回の騒動で『運営が武尊をスターにしておきたいだけでしょ?』といった疑いの声も多く聞かれています。とは言え、選手が悪いわけではなく、ファンの疑問はあくまでこの判定をした運営側。ファンが納得できない勝利をしてしまったことで、武尊に対しては『無駄に株落とすことになって可哀想』『武尊は悪くないのに、これじゃ武尊が悪いみたいになる』といった同情の声も多く聞かれています」(同)

 多くのK-1ファンが苦言を呈した今回の試合。運営に対し不信感を抱いたファンも少なくなかったようだ。

(福田マリ)

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ