元東洋太平洋フライ級王者の小松則幸さんと対戦する予定だったが、4月に不慮の事故で急逝。対戦相手はWBAミニマム級13位のブンブン東栄に変更になった。
突然の出来事で練習に身が入らなかったという大毅は「初めの1週間ぐらいはびっくりした。でも、練習しなかったら勝たれへん」。だが気持ちを切り替え、ボディーブローに磨きをかけてきた。
「やっぱりパワー。ロープに詰まったら何か起きるぞ、みたいな試合を見せる」とKO予告。ロープ際で何を起こすのか、浪速乃弁慶がこん身のボディーブローを見せる。
なお、当日は小松さんの遺族やジム関係者も来場予定で追悼セレモニーが行われる予定。