中越は「このたび、11月22日に無事、第二子の元気な女の子を出産しました。母子ともに健康です」と報告し、ピンク色のおくるみに包まれた赤ちゃんとそれを優しいまなざしで見つめる自身の写真をアップ。そして、「澄みきった空のような娘の澄んだ瞳に、うっとりしています」と母になった喜びを綴っていた。
そんな中越のもとには、祝福の言葉や「お疲れ様です」と中越を労う言葉が多く届いているが、中には「そういえば旦那は最近見ないな」「旦那、仕事は大丈夫?」など、夫である俳優の永井大の仕事を心配する人たちも。二人は2014年に結婚したが、そのあたりから永井の仕事は激減し、最近は露出の機会がめっきりと減っている。
「永井さんはスポーツ系のバラエティで火が付き、自身の体力を生かした役柄も多かったです。ドラマ『特命係長 只野仁』(テレビ朝日系)では筋肉美を見せつけ、『サラリーマン金太郎』(テレビ朝日系)ではスタントマンなしで格闘シーンを演じるなど、2000年代は永井さんだからこそという仕事が多くありました。しかし、ここ数年はテレビドラマや映画にちょこっと出るのみ。今年のドラマ出演はスペシャル番組やドラマの数話に出ただけです」(芸能記者)
しかし、一時は人気俳優の名をほしいままにしていた永井が、テレビから消えてしまったのはなぜなのだろうか。
「多くのトラブルが重なって、イメージが低下してしまったことが原因だと思います。12年には、実際は落札していないのに、わざと格安で人気商品を落札したように見せる詐欺サイト『ペニーオークション』の販促に加担しました。そして、15年には、週刊誌に金銭トラブルを抱えていることをすっぱ抜かれる始末…。今では永井さんの仕事を埋められるような多くの若手俳優も育ってきているので、制作側も敢えて永井さんを使おうとはしません」(前出・同)
永井は覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優・高知東生氏と仲が良かったことでも知られ、そのことも影響を与えているようだ。
しかし、夫婦仲は良好で、今回の出産にも立ち会ったとのこと。2児の父となったことで、演技にさらに深みが出ることだろう。
記事内の引用について
中越典子の公式Instagramより
https://www.instagram.com/nakagoshi_noriko.official/?hl=ja