ロバートがこの作品の製作を務めることはすでに決定済みだが、コロンビア・ピクチャーズ製作で主役を務める可能性もある。
原作は、野生の中で生きることを学んだ男が、故郷が規範を失ってきていることを懸念、「反政府主義者」として自ら故郷を改革するストーリーだ。『ウォール・ストリート』の脚本家アラン・ローブが、映画化に向けて原作本の脚色を行なう。
ロバートは今作品の製作を、結婚5年目の妻スーザン、そしてマイケル・デルカと共に担当することになる。
「この本は、男性のパニック状態を検証したものだし、僕は90年代を通してそれを実際に体験してきたから、本当の共通点を感じたんだよね」
ロバートは現在、ヒロインが未だ決定していないアルフォンソ・キュアロン監督の『グラヴィティ』をはじめ、『ザ・アベンジャーズ』など、数々の作品への出演が予定されている。