☆中山11R「ディセンバーS」(芝2000メートル)
◎7スーパームーン
○4セキショウ
▲10リベルタス
△3トーセンレーヴ、8クランモンタナ
千さん「トーセンレーヴは唯一の重賞ウィナーだけど、酷量59キロは大きな死角だ」
春さん「スーパームーンにチャンス到来。AR共和国杯は5着に終わっているけど、敗因は逃げ馬に前をカットされリズムを崩したため。最後は0秒7差まで盛り返したのだから悲観することはない。実力は重賞レベル。中山向きの先行力があるからコース替わりも問題ない。陣営は、『手頃な頭数で、展開に紛れも少ない。普通に走ってくれば結果は付いてくる』と、自信を深めていた。ここで勝たなきゃいつ勝つの」
千さん「逃げ馬のセキショウが台風の目だ。他に強力な同型馬がいないし、おあつらえ向きの展開が見込める」
☆中山10R「クリスマスカップ」(芝1200メートル)
◎16サザナミ
○6ペイシャフェリス
▲3ローズミラクル
△5カシノワルツ、12アブマーシュ
春さん「夏を境に1、1、7着と、成長著しいサザナミに期待。7着の敗因は道悪馬場に殺されたもので、度外視して大丈夫。わずか1キロ減とはいえハンデ53キロも強調材料だ」
千さん「アブマーシュが不気味。サザナミと同じ、みちのくSは11着に凡走しているけど、敗因はやはり道悪馬場。良馬場なら見直せる。ハンデ52キロだし一角崩しは十分ある」
☆阪神11R「朝日杯FS」(芝1600メートル)
◎11エアスピネル
○9ボールライトニング
▲15リオンディーズ
△3アドマイヤモラール、12シュウジ
春さん「新馬(0秒3差)→デイリー杯2歳S(0秒6差)を圧倒的な強さで連勝中の大器、エアスピネル3連勝の確率は9割以上。ここでは能力の絶対値が違う。完成度の高さ、センスの良さ、どの角度から見ても死角がない」
千さん「強さはオレも認める。難しいのは相手探し。その中で、狙い目は2枠(3)番と絶好枠を引き当てたアドマイヤモラール。ここまで、3、2、1、2着と抜群の安定感は大きな武器になる。好枠を利してロスなく立ち回れそうだし、エアスピネルを脅かすシーンがありそう」
☆中京11R「名古屋日刊スポーツ杯」(芝2200メートル)
◎3ルミナスウォリアー
○4グランドサッシュ
▲8ウインスペクトル
△1ピースオブジャパン、10トレジャーマップ
春さん「今度とお化けは出たためしがない、なんていうけど、今度こそルミナスウォリアーで決まり。千万条件はここまで、2、2、7、2着と、毎回上位争いを演じているように実力は自他ともに認めるところ。距離短縮もプラスに働きそうだし、マイナス材料はない」
千さん「ここはパス。代わりに、中山9R(3)バスタータイプ軸のワイド馬券。相手は、(4)、(5)、(11)、(14)番」
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。