☆東京5R 2歳新馬戦(芝1600m)
今週から始まる新馬戦。中でも今週はアンティノウスに注目。素質はあったが激しい気性のために大成できなかったミクロコスモスの初仔。全体の造りは母方の血が強く出ているが、走り自体はパワフルでしっかりと父クロフネの良さも受け継いでいる。追い切りの動きを見ると馬なりのまま3頭合わせで先着。きっちりと仕上がっており、初戦から勝ち負けする可能性は高い。
◎(3)アンティノウス
○(5)ロジムーン
▲(2)ロードミュートス
△(11)マイネルズイーガー
△(1)メモリーミネルバ
買い目
【馬単】5点
(3)→(1)(2)(5)(11)
(5)→(3)
【3連複1頭軸流し】6点
(3)-(1)(2)(5)(11)
【3連単フォーメーション】9点
(3)→(2)(5)(11)→(1)(2)(5)(11)
☆阪神8R 3歳以上500万下(ダート1800m)
グレンガイルは、近走3走9、8、7着と少しずつ着順を上げているが、元々このクラスは勝利を上げており力は十分に通用する。以前はなかなか詰めて使えていなかったが、ここにきて体質がしっかりとしてきており使われながら状態が上がってきた。前走も4コーナーの手応えでは勝ち負けになるかというものであったが、道中まくって行った分息切れをしてしまった。叩き3走目の今回は一変に期待する。
◎(3)グレンガイル
○(9)セプティエーム
▲(1)ダノンレーザー
△(14)ネオヴァリアント
△(8)レッドジェイド
△(6)ハッピーロード
買い目
【馬単】6点
(3)⇔(1)(9)(14)
【3連複2頭軸流し】4点
(3)(9)-(1)(6)(8)(14)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(3)(9)⇔(1)(6)(8)(14)
☆東京11R 安田記念(GI)(芝1600m)
近年国内マイル路線は本命馬不在の混戦模様が続いていたが、昨年モーリスが現れて状況は一変。安田記念、マイルCSと国内のマイルGIを連勝すると、香港マイル、チャンピオンズマイルと香港のGIも連勝し、目下GI4連勝中と日本の現役マイラーを飛び越え、ロンジンワールドベストレースホースランキングで124ポンドのレーティングで世界3位の評価を受けるほどに。それ故か、今年の安田記念は12頭立てとGIにしては少頭数になり、より本来の力が求められる展開になりそうだ。中心はモーリスだが、今回は香港帰りの上に検疫の関係で、東京競馬場で直接仕上げる通常とは異なる調整方法がポイントとなる。追い切りを見る限り絶好調とまではいかないが、8分以上には仕上がっており問題なしと見る。相手筆頭はマイル、左回りとベストの条件となるイスラボニータ。追い切りの動きを見ても相変わらず柔軟性のある四肢が伸びたダイナミックな走りを披露していた。デキは文句なく良く、ベストの条件で躍動する。▲はドバイでGI初制覇を飾ったリアルスティール。以下、クラレント、ダノンシャークまで。
◎(8)モーリス
○(9)イスラボニータ
▲(11)リアルスティール
△(1)クラレント
△(2)ダノンシャーク
好調教馬(11)(2)
買い目
【馬単】4点
(8)→(1)(2)(9)(11)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)-(1)(2)(9)(11)
【3連単フォーメーション】12点
(8)→(1)(2)(9)(11)→(1)(2)(9)(11)
※出走表などのデータは、必ず JRA 公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。