試合は凄ましい戦いを展開しラリアートから岩石落とし固めで永田からピンフォール奪った。8000人の観衆から諏訪魔コールが沸き起こる中、諏訪魔は「本日は熱い声援をありがとうございます。これからもリング上で示していきます、本当にありがとうございます」と絶叫した。
試合後、諏訪魔は「バックドロップのこだわりが俺のすべてだ! もっともっとバックドロップを使えと言う意見もあるが俺はここぞと云うときに技を見せたい。それを実践していきたい」と話し「(永田について)目先の人間は消えたけど、新日本には中西だろうが、これからもぶっ潰す」と豪語した。
またセミの世界タッグはムタ、KENSO組が奪取したがムタがKENSOに毒霧噴射の謎の行動。
K-1世界ヘビー級王者・京太郎がプロレスデビュー戦を船木誠勝と行った。得意のキック、掌打を見せ船木を追い込んだが最後は船木の胴締めチキンウイングフェイスロックで敗れた。京太郎はこれからもプロレス参戦の意欲を見せた。
三冠ヘビー級タイトルマッチ
○諏訪魔(30分13秒岩石落とし固め)●永田裕志
世界タッグ王座決定戦
○グレート・ムタ KENSO(8分54秒体固め)●浜亮太 曙
K-1世界王者プロレスデビュー戦
○船木誠勝(9分57秒胴締め羽根折り固め)●京太郎
(アミーゴ・タケ)