☆中山11R「アクアラインS」(ダ1200メートル)
◎15ニットウスバル
○13キタサンミカヅキ
▲3アピア
△6プレシャスルージュ、12パイメイメイ
千さん「今月は何かと物入り。必要経費は馬券で捻出したい。これでも、競馬のプロだから」
春さん「同感。ニットウスバルに期待したい。前走は着差(クビ)以上に強い内容で快勝。素質開花をアピールしている。中山1200は新馬戦でベストパフォーマンスを披露している(4馬身差を付けて圧勝)最高の舞台。ハンデ54キロも恵まれた。勝利のお膳立ては整っているし、ここはあくまで通過点。乗り替わりも戸崎騎手なら全く心配無用」
千さん「地方出身(9戦8勝、2着1回)のアピアが不気味。転厩3戦目で中央の水にも慣れたし、本領発揮が期待できる」
☆中山10R「市川ステークス」(芝1600メートル)
◎7マイネルメリエンダ
○11クラウンレガーロ
▲5オコレマルーナ
△4マリオーロ、14カフェリュウジン
春さん「勝てない症候群(連続3着中)にはまった感じのマイネルメリエンダだが、ここで勝たなきゃいつ勝つの。前走は、トップハンデ57.5キロが響いた。直線の長い東京だからなおのこと。攻守所を変えて、中山1600、定量戦、メンバー構成など好材料が目白押し。もう言い訳はできない」
千さん「充実著しい、クラウンレガーロも好勝負。もともと、重賞、オープンで勝ち負けして来た実績のある格上の存在。複勝なら九分九厘堅い」
☆中京11R「チャンピオンズシップ」(ダ1800メートル)
◎16ロワジャルダン
○1ノンコノユメ
▲13ホッコータルマエ
△2サウンドトゥルー、7コパノリッキー
春さん「木曜午後の厩舎取材で、ロワジャルダン陣営から『ここで本命にしないで、どこで本命にするの』と、尻を叩かれた。実は、前走のみやこS(1着)も◎を打って、馬券で儲けさせてもらった手前、陣営を裏切ることは出来ない。信ずるものこそ救われるのだ。みやこSは日本タイレコードで勝ったように、充実の4歳秋を迎えて完全に本格化したといえる。状態も益々快調だ。輸送をクリアして、前走と同じ498キロを維持していればチャンス
は十分ある」
千さん「末脚は確実のサウンドトゥルーの複勝勝負。逃げ、先行馬が揃い展開はおあつらえ向き。前崩れなら一角崩しが決まりそう」
☆阪神11R「タンザナイトS」(芝1400メートル)
◎14ブラヴィッシモ
○2テイエムタイホー
▲9タガノアザガル
△10ブレイズアトレイル、11ミッキーラブソング
春さん「地力強化の目覚ましい3歳馬の、ブラヴィッシモでもう一丁。1400は、<3210>と、最適だしハンデ54キロもアドバンテージ。条件的に昇級の壁も一気に突破できる」
千さん「ここはパス。代わりに中山9R(10)リッカルドから、(1)(4)(13)(16)番へワイド馬券で勝負」
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。