ほのかりんとの熱愛が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたゲスの川谷。ほのかの未成年飲酒疑惑も浮上し、その後ほのかの所属事務所は飲酒を認めた。また、ほのかが出演する舞台とテレビ番組の降板も決定。そして、ゲスの川谷は、FAX通じて一連の騒動に対して謝罪。ツアー終了後の12月から音楽活動を自粛することも発表した。
ベッキーは「1月に私との騒動があって、みなさまから厳しい声を私も川谷さんもいただいて、世間の厳しい目がある中でお互い活動したり、生活していたと思うんですけども、そういった中でこういった行動をとってしまうのは…未然に防げた事なんじゃないかなって思います」とコメントした。
またベッキーは、フリーアナウンサーでタレントの長谷川豊氏のブログ問題についても言及した。長谷川氏は自身のブログで「自業自得の透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」という過激な内容をアップし、大炎上。その後、自身が出演する全番組の降板も決定した。
ベッキーは「ブログを読ませて頂いて、長谷川さんが伝えたいポイントとかは理解はできるんですけど、所々」と前置きした上で、「何かを伝える時って言葉の選び方が大事だと思うんですよ。言葉の選び方で、伝わるはずのものも伝わらないから。今回の言葉はちょっと乱暴だったかな」と長谷川氏の言葉の選び方を注意した。
ブログやツイッターの過激な内容で、大炎上してしまうケースも多い昨今の世の中。特に芸能界においては、非常にデリケートな問題となっており、ベッキーも不倫騒動の最中には、自身のインスタグラムやツイッターが大荒れとなっていた。そのため、「ネットの怖さは、今年感じた」とコメントした。
ちなみにベッキー自身は、ゲス川谷との不倫騒動を振り返り、「傷つくというか…、グサっと刺さるのは沢山ありました」と語り、後悔についても「あります」と赤裸々に語った。