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純烈・友井氏の存在は大きかった? 追加メンバーが補充できない理由

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純烈・友井雄亮

 1月15日、過去の交際女性へのDVおよび借金トラブルを報じられた元メンバー友井雄亮氏について、「純烈」の残された4人のメンバーが都内で会見を行った。

 会見はリーダーの酒井一圭を中心に行われ、囁かれていた解散説の否定、プライベート上での友井氏の素顔などが語られたほか、酒井からは「僕の中で彼(友井)は死にました」と将来的な友井氏の復帰について否定している。

 また、酒井は本記者会見で追加メンバーに関しての言及も行っており、「(新メンバー加入は)0%ではないが、今、純烈に入りたいと思う人は絶対にいない。入りたいと思ってもらえるところまで、4人でなんとしても再生させたい」と将来的には追加メンバーを募集したいとの考えも発表している。

 しかし、純烈の追加メンバーに関しては「厳しいのではないか」との声は芸能関係者には多いという。

 「純烈はリーダーの酒井さんが2007年にグループを立ち上げ、メンバー構成を熟考した結果、今のメンバーが集まりました。当時は全員ムード歌謡の経験がなかったことから、ボイトレやダンスなど3年間に渡り徹底的にトレーニングを積んでいました。そのためメンバーの脱退はあっても、追加メンバーの増員はこれまでありませんでしたし、酒井さんの中でも『追加メンバー』という考えは、これまでなかったはずです」(某芸能記者)

 また、特に友井氏の役割は大きかったという。

 「有名な話ですが、友井さんは俳優になる前は関西ジャニーズJr.にいた元アイドルで、当時からダンスが得意でした。そのため純烈での友井さんは純烈の振り付けやダンスを一手に担う現場監督の役割を果たしていたほか、メンバー間では若手ということで、最年少メンバーで素人からの参加だった後上翔太とのパイプ役としても存在は大きかったようです。抜けた穴は相当に大きいと思います」(前述の某芸能記者)

 「純烈」の再起にはまだまだ時間がかかりそうだ……。

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