3・15ライト級GP開幕戦ではアンドレ・ジダとのストライカー対決を豪快なパンチとパウンドのラッシュで沈めたアルバレス。この日はゴング直後からスタンドでヨアキム・ハンセンのアゴに右ストレートをクリーンヒットさせ、その後も右ストレートでダウンを奪うなど圧倒した。
しかし、ゾンビのように立ち上がってくるヨアキムに手をこまねく。2Rの終盤には逆に腕十字を決められ絶体絶命。だが、このピンチを体を反転させて回避し、判定3-0でベスト4進出を決めた。
試合後はヨアキムと健闘を称え合い「彼とだから良い試合になった。ベルトを獲りたい」と早くも優勝宣言していた。