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長寿番組降板の可能性も浮上した桂文枝

 先週発売の「フライデー」(講談社)でセクシー演歌歌手の紫艶との“20年不倫愛”が発覚した、上方落語界の重鎮でタレントの桂文枝だが、文枝が紫艶のために書いた「誓約書」やLINEでのやりとりを、本日発売の同誌が報じている。

 同誌は19日に発売されたが、2日後の21日に文枝は都内で報道陣に対応。紫艶との関係について、「彼女とは2年前に東京の落語会に来ていただいたときにお会いしたのが最後。それ以前も10年から12年ほど会ってない」、「娘のような感じで応援していた」などと同誌の報道を否定していた。

 ところが、発売中の同誌の紫艶によると、最後に会ったのは2か月前で、場所は文枝が東京で仕事をするときの定宿のホテルの部屋。さらには、今月16日の午前中まで“ラブラブLINE”を送り合っていたというが、同誌の発売前日の18日早朝に最後の電話。その際、文枝は「大変なことになってるんや」と慌てていたというのだ。

 同誌は2人の不倫が始まった初期、紫艶が19〜20歳ごろに撮られた“キス写真”も掲載。今回の件で“売名”の声も聞かれダメージを受けているという紫艶は、「誤解を解くため、真実をお話しいたします。そして私は芸能界を引退します」と同誌に決意を語っている。

 「紫艶が“引退”というカードを切ったからには、文枝もこのまま何事もなく活動を続けていくわけにはいかない。実際、文枝が長年司会をつとめる『新婚さんいらっしゃい!』には視聴者から多数のクレームが寄せられ、制作の朝日放送も“処分”を検討し始めている。最悪降板の可能性もある」(テレビ関係者)

 「新婚さんいらっしゃい!」は71年1月31日にスタート。昨年7月には、「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された。ただ、このままだと、出演する新婚夫婦たちの方が文枝にツッコミたいはずだが…。

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