この日、放送されたのは「笑いや驚きで飲み物噴き出させるの現実にはかなり難しい説」というもので、野呂はこの仮説通り、番組スタッフの用意した水を口に含み、ドッキリを受けるまでの一部始終が放送された。
ロケはとある体育館で行われ、野呂は上下赤のジャージに身を包み、番組が用意したニセの体力測定にチャレンジしたのだが、この時の野呂の姿は元アイドルとは思えないほど肥えてしまっており、この姿にはVTRを見ていた勝俣州和も、「太ったなぁ〜」「プロレスラーだよ!もう!」と驚くほどだった。
この後、野呂は走り込みや柔軟体操を行ったが、普段から運動不足なのか、すぐに息が切れ、「もう限界です…」「ちょっと休ませてください」とスタッフに懇願する姿が放送された。
野呂といえば、AKB48およびSDN48時代から「太っている」「ずっしりしている」と話題になることが多く、アイドルとは思えない扱いをされることがあった。その体重は本人が明かさないため不明であるが、「60キロ〜70キロ前後」と噂されている。
ところが、今回、『水曜日のダウンタウン』に登場した野呂は、以前に比べて顎や下半身に明らかに肉がついており、既に「70キロは超えているのでは?」とネットで噂されている。
この野呂の「激太り」には、SNSで心配の声も上がっており、「ストレス太りなんじゃないか?」「この太り方は心配するレベル」との投稿が目立ったほか、野呂の公式Twitterにも、「ちょっと太りましたか?」とのリプを送るファンも相次いだ。
なお、野呂は自身が頻繁に出演する番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、既にデブキャラとして割り切っているほか、その「ぽっちゃりボディ」が一部のアイドルファンから強い支持を受けており、「健康的でかわいいと思う」「むしろ好感が持てる」という意見のほか、女性からも「顔が綺麗なので太ってる事がマイナスに見えない」と応援する声も少なくないようだ。
もっとも、野呂も今年36歳の「アラフォー」寸前。加齢と共に肉は確実に落ちにくくなるはずで、新元号を機に痩せてみるのもアリかもしれない……?