同番組の収録は4月30日に行われ、番組では「2日後の5月2日 最終的には奥様と2人で会い謝罪をしたという」とテロップで説明。また、「奥様が謝罪を受け入れてくださるまで放送はしない。それが彼女との約束でした」とのナレーションが流れていた。
ところが、同誌によると、2日にベッキーが元妻と対面した際には、収録についてなんの報告もなし。ベッキー側から報告があったのは放送当日の夕方で、元妻は弁護士と相談の上で抗議文をベッキーの所属事務所に送ったというのだ。
同誌の報道に対し、マスコミ各社へ送付した書面で元妻の弁護士は、元妻が番組を見て、衝撃を受けたことは認めたが「抗議文ではありません」と説明。同事務所の社長に分かってほしい自身の気持ちを書いた「手紙」だったことを説明。「(元妻の)心境を説明することで今回の騒動の終焉(しゅうえん)とさせて頂きたい」と不倫騒動の幕引きを訴えた。
一方、ベッキーの事務所は「ベッキー並びに弊社は元奥様に改めてお詫(わ)び申し上げ、発言行動等細心の注意を払って参る所存でございます」としたのだが…。
「復帰を焦るベッキーサイドの“勇み足”。おまけに、TBS以外のテレビ局への“根回し”がまったくなく、他局は不快感をあらわにしている。すでに洗いざらいぶちまけてしまったベッキーをわざわざ使う理由もないので、この先もしばらく開店休業状態になりそうだ」(芸能記者)
ベッキーは復帰への“手順”をすっかり間違ってしまったようだ。