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電気グルーヴの紅白消滅で紅白に近づいたのは、脱退騒動のあのグループ

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純烈・酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平

 コカインを摂取したとして麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)容疑で、12日に関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された、ミュージシャンで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者が所属する電気グルーヴが、大みそかのNHK紅白歌合戦への出場が内定していたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、瀧容疑者は現在放送中の大河ドラマ「いだてん」への出演をはじめ、これまでも「あまちゃん」、「とと姉ちゃん」、「64」など、多数のドラマ出演でNHKに貢献。そして今年、結成30周年を迎えた同ユニットは2月、紅白の“登竜門”とされる「音楽番組「SONGS」に出演していた。

 その時点で紅白出場が内定。瀧容疑者は、他の企画への参加など番組の顔の一人として話が進んでいたという。しかし、13日までに、SONGSのホームページからは、電気グルーヴの名が放送リストから削除。瀧容疑者の逮捕により、紅白出場の可能性は消滅した。

 「紅白消滅どころか、NHKからはかなりの金額の損害賠償を求められることになりそう。16日再放送の『いだてん』は瀧容疑者の出演シーンをカットして放送することを発表したが、物語にとって重要な役柄だけに、さすがに代役を立てなければならなくなってしまうだろう」(芸能記者)

 電気グルーヴの紅白内定取り消しにより、1枠空いたことになるが、この時点でより紅白に近づいたと思われるのが、2年連続での紅白出場を狙うムード歌謡グループ・純烈だ。

 純烈といえば、今年1月に交際女性とのトラブルが報じられた元メンバー・友井雄亮さんがグループを脱退。ほかのメンバー4人が謝罪会見を行ったものの、紅白連続出場に赤信号が灯ったと言われていた。

 「迅速な対応で友井さんを脱退させたため、その後の仕事にあまり悪影響が出なかった。夏以降にNHKからオファーがあれば連続出場は確実か」(音楽業界関者)

 空いた1枠をめぐり、ほかの歌手にもチャンスが広がりそうだ。

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