しかし、時計も詰められましたし、強い相手と勝負をしたことで更に力をつけてくれたことでしょう。いい意味で闘争心ムキ出しの馬ですから、もう負けたくないと思っているに違いありません。最終追い切りは、スムーズに折り合って、ラストは12秒4の計時。沈み込むフォームは体調の良さを物語っており、落ち着いて走れたことがなにより。今回は中4週でレースを向かえるので、調整期間も十分に取れましたから、余計なストレスもなく万全の態勢で臨めそうです。抜け出たときの反応の良さは、一線級のそれ。東京の長い直線勝負では自然と血が騒ぎ出し、圧倒的な走りで、本番では挑戦状を叩きつけます。
(10)トーセンレーヴ
(9)ショウナンマイティ
(13)ギュスターヴクライ
(16)リフトザウイングス
(12)ショウナンパルフェ
(4)ウインバリアシオン
(11)ヴァーゲンザイル
(7)カーマイン
馬単 (10)(9) (10)(9) (10)(13) (10)(16)
3連単
(10)(9)→(10)(9)(13)(16)(12)(4)(11)(7)→(10)(9)(13)(16)(12)(4)(11)(7)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。