新商品では、お茶のあまみがセールスポイントになっているというが、上林氏がこの日特別に煎れたお茶を試飲した吉岡は「まろやかで、まるで包み込んでくれるような奥深い茶葉のあまみ。春の訪れを感じるような味わいです」と感想をしみじみ。これに上林氏は感心しきりで「さすがです」とにっこり。「お茶を表現するのにふさわしい素晴らしいコメントだと思います。ぜひ、わたしも使わせていただきます」と絶賛して吉岡を照れさせた。
吉岡は「お茶の味に癒されます。わたしもお茶が大好きで朝、昼、晩と飲む習慣があるんです。家に帰って仕事の疲れを癒すために、急須で(入れて)お茶を飲んだりもします」とお茶愛を語り、「これからお茶がとてもおいしくなる季節。みなさんもぜひいろんなシチュエーションでお茶を楽しんでください」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)