同賞はシーズンを通してもっともインパクトのあるサヨナラ本塁打&安打を打った選手を対象にセ・パ両リーグから1名ずつ選出される。
亀井は、4月25日の中日戦で両リーグ唯一の代打逆転サヨナラホームランを放ったことが受賞理由。ほかにもシーズン3本のサヨナラ本塁打を記録するなど、勝負強さを発揮した。
受賞した亀井は「本当に光栄に思います。あの一本で僕の人生が変わりました」と笑顔で語った。一方、井口は4月16日の楽天戦で両リーグを通じての満塁サヨナラホームランをかっ飛ばし、受賞。「来年もドラマティクな試合を見せたいですし、連続で受賞したいです」と連続受賞に意欲を見せていた。