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声よりも生きることを選んだつんく♂

 喉頭がん治療のため療養中の「シャ乱Q」のボーカルで、「モーニング娘。」などを手掛ける音楽プロデューサーのつんく♂が4日、プロデュースを手がけた母校・近畿大学の入学式に出席し、昨年10月に声帯を全摘出し、声を失ったことを公表し各メディアが大々的に報じてた。

 報道をまとめると、つんくは式の終盤、首をすっぽりと覆うストールを身に着けサプライズで壇上に登場。新入生に笑顔で手を振りながら、しっかりとした足取りでステージ中央に立ったが、祝辞は肉声でなく大型スクリーンに文字で表示された。

 スクリーンには「なぜ、今、私は声にして祝辞を読みあげることが出来ないのか…。それは、私が声帯を摘出したからです」、「結果的にがんが治りきらず、摘出するよりほかならなかったから一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。また振り出しです」などと次々と衝撃的な文章が表示されると、つんく♂の登場に沸いていた会場は、水を打ったように静まり返ったという。

 それでも、つんく♂は壇上で何度も「おめでとう」と口元を動かして約7000人の新入生を祝福。エンディングでは、ギターを演奏し、新入生、在学生らが校歌を斉唱したが、つんく♂も口を大きく開け深い愛校心をうかがわせていたというのだ。

 「09年に亡くなった歌手の忌野清志郎さんも喉頭がんを患ったが、声帯を残すため手術を回避した。しかし、つんく♂は3人の子供がまだ幼いこともあって、生きる道を選び声を失った」(芸能記者)

 つんく♂には芸能界からも続々とエールが寄せられているが、一部スポーツ紙によると、声を取り戻すために「食道発声法」の習得に取り組んでいるという。食道発声法とは、肺でなく胃にためた吸気を逆流させ、食道の一部を振動させる発声法。つんく♂のスタッフで同じく声帯を全摘出した人物が、この発声法を用いて、電話での会話を難なくこなせるまでになったことに深い感銘と影響を受けたというだけに、一日も早く“声”を取り戻すことが期待される。

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