◎マヤノライジン
○シャドウゲイト
▲メイショウクオリア
△フィールドベアー
△テイエムプリキュア
9歳馬マヤノライジンの重賞初Vに期待したい。前走の函館競馬場グランドオープン記念では、隣の枠の馬がゲートで暴れたのに驚いて出遅れ…見せ場なく12着に敗れたが、もともとスタートには不安のない馬なので前走のようなアクシデントさえなければ心配要らないだろう。前走の凡走もあって据え置きの55キロは魅力。函館巧者が揃ったものの、この馬とて負けてはいない。スムーズな競馬ができれば、いい勝負に持ち込めるのではなかろうか。相手は、58キロでもシャドウゲイト。シンガポールでの外傷、除外の影響はなく、今週の追い切りでも力強い脚捌きだった。函館の芝が合いそうなタイプであり、小回り向きの先行力も魅力。雨が降ればなお良さそうだ。その他では、猛烈な追い切りを敢行したフィールドベアー。太くなるとよくないタイプなので、今回のような猛稽古での仕上げに好感。除外対象だったメイショウクオリアが滑り込みでの出走。2番はないかもしれないが、前走・巴賞も人気薄で勝っており少し気になる存在。あとは、紅一点のテイエムを3連単の穴に。2歳時の実績ではあるが、このメンバーでは唯一の国内G1馬。
【馬連】流し (7)軸 (4)(5)(14)(15)
【3連単】2頭軸マルチ (5)(7)軸 (4)(14)(15)
◆KBC杯(小倉10R)
◎マイプリティワン
○マルブツリード
▲セレスハント
△クリーン
いずれも条件級でのものだが、小倉ダートで5戦4勝のマイプリティワンに期待。最内枠は良い材料とは言えないものの、2桁着順が続いている現況ながらコース適性から一変する可能性を秘めている。上がりのかかるような展開になれば浮上しそうだ。昨夏、このレースを含め小倉ダートのオープン2鞍を勝ったマルブツリード。重賞ではワンパンチ足らずに低迷しているが、こちらも自分の庭に戻れば近走を度外視して考えなければならないだろう。他では、初距離になるが、先行力が活きそうなセレスハントが魅力。小回りだけに一気に押し切ってしまうケースも。
【馬連】流し (1)軸 (4)(5)(11)
【3連単】ボックス (1)(4)(5)(11)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。