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ASKA、チャゲアス解散を要求? Chageの方が再始動を望んでいる事情

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ASKA

 「SAY YES」などのヒット曲で知られ、現在は活動休止状態であるChageとASKAの音楽デュオ「CHAGE and ASKA(以下C&A)」だが、ASKAがChageに同デュオの解散を要求していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 1979年8月に「ひとり咲き」でデビューした同デュオ。鳴かず飛ばずの時代が続いていたが、91年7月発売の「SAY YES」が282万枚を売り上げるなど大ブレーク。90年代前半は日本の音楽界を席巻した。

 しかし、96年に活動休止を発表し、97年からお互いソロ活動が発表された際、解散説がメディアによって流れた。09年には無期限活動休止を発表。そして、2014年5月にASKAは覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕され、同年9月に懲役3年執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。また、16年11月にも同法違反で逮捕されたが、嫌疑不十分で不起訴処分となっていた。

 「Chageとしては、ソロでは売れないのでC&Aを再始動したい。しかし、ASKAはいまだに、ともに逮捕された愛人の女性と縁が切れず、妻とは離婚。ChageはASKAに不信感を抱き続けたまま」(音楽業界関係者)

 同誌によると、ASKAが6月27日、ブログ内のファンクラブ限定ページで解散の意思を表明。ASKAが逮捕時まで所属していた事務所の株主総会で顔を合わせた際、話し合った内容を暴露したものだが、「僕の要求は、(事務所の)ロックダム並びにC&Aの解散です」とつづったというのだ。

 今年の8月25日はC&Aのデビュー記念日で、おまけに40周年の節目だが、ASKAはそこまでに解散を発表したい意向だとか。ASKAは3日付のブログで同誌に対して苦言を呈しつつ、「真実は本人たちにしかないんだ」と意味深な書き込みをしたが、どうやら、このままだとC&Aの再始動はなさそうだ。

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