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地下世界の新王者・紅“SHOGUN”闘志也、ダブルヘッダーに激勝で“狂い凱旋”! 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(1)

 春の大一番・『BLACKPALACE』の“格闘晩餐会”から早や1か月。地下プロレスが、聖地CORE STADIUMにまた還ってきた。

 久々のCORE STADIUMの主役は、やはりこの男をおいて他にない。
 4・18のBLACKPALACE血戦にて“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキーをKOして新・地下世界王者に輝いた“人間狂気”“CRAZY SHOGUN”こと紅闘志也だ。
 暗黒の地下世界史に燦然と黒光りを放つ、由緒正しき(?)WUW(World Underground Wrestling)のチャンピオンベルトを肩に掛け、聖地に凱旋した紅。この日紅に試練のダブルヘッダーが課されたが、新王者はいずれの闘いも激勝した。

【第3試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権 時間無制限一本勝負】
[王者]“人間狂気”紅闘志也vs.[挑戦者]“メトロ街の貴公子”SEIKEN

 早速マッチメイクされた、紅の地下世界王座初防衛戦。挑戦者は、3・26『EXIT-33 CORE:K』にて、デビュー戦がいきなりメインという抜擢を受けた地下の黄金ルーキー・SEIKEN。
 試合はSEIKENがキレのいいロー、ミドル、そして得意のタックル→寝技の連携で必死に食い下がるが、やはり実力差は歴然。香港にて“CRAZY SHOGUN”(クレイジー・ショーグン)なる称号を与えられるきっかけとなった挑発ムーブ(自らの顔や脚を指しながら「来い来い」と挑発)を繰り返しながら、重い重いヒジやヒザを、SEIKENの肉体のピンポイントに「グサリ!」と突き刺していく。

 CORE STADIUM凱旋前に紅闘志也は、中国に遠征し、その闘いで苦杯を舐めた。
 思えば、中国の闘いでのヒジ・ヒザの攻撃がないルールは、紅にとって手枷足枷をはめられたようなもの。ヒジもヒザも、そして寝技も許される自由な闘いこそが、今の紅にとってベストな土俵…。
 つまり、今や紅闘志也にとって、地下プロレスこそがホームグラウンドなのだ。
 日本のキックのリングを追われ、棲家を失った一人の男がたどり着いた地下プロレスのリング…、男はいつしか、梶原劇画の主人公の名「紅闘志也」を名乗り、そしてついに、この地下リングの頂点に立った。このリングこそが、“人間狂気”の終の棲家なのか…。

○紅(7分22秒 TKO)●SEIKEN ※パンチ連打

【第4試合 時間無制限一本勝負】
“人間狂気”紅闘志也&“頭突き世界一”富豪2夢路&“足技の魔術師”小笠原和彦vs.
“凶暴凶悪コング”ナイトキング・ジュリー&“メトロ街の貴公子”SEIKEN&“求道妖怪”入道

 この日のメインは、CORE STADIUM初となる6人タッグ戦。とはいえ、地下の6人タッグが、ただの6人タッグで終わるはずがない。
 赤コーナーのトリオは、紅&夢路&小笠原というオールスター布陣。この最強(最凶?)トリオには、小笠原(押忍)+紅闘志也(闘)+夢路(夢)で「押忍闘夢」(ストーム。小笠原率いる団体で「打撃プロレス」を標榜する)…という裏テーマがあるともマニア間で囁かれたが、とにもかくにも見る者すべてが「反則だ!」と叫びたくなる暗黒最凶布陣、それが地下の押忍闘夢トリオなのだ。
 この地下最凶トリオ、いきなり登場時から観客の度肝を抜いた。
 リングアナの「赤、富豪2夢路!」のコールに導かれリングインした夢路は、なんとスーツ姿。そこから地下プロレスオフィシャルダンスチーム『Ishtaria』(イシュタリア)が夢路を取り囲み、艶めかしく踊りながら衣服を剥ぎ取っていく…。この「誰か教えてくれよ」としか言いようのない光景にCORE STADIUMの空気全体が支配され、最凶トリオは試合前から、対戦相手の新鋭トリオを呑み込んでみせる。
 試合も案の定、押忍闘夢トリオが終始圧倒。特に、親分格の“先生”小笠原和彦の蹴りと突きの戦慄度は、まさに狂気そのもの。CORE STADIUMに充満する“満50歳の破壊衝動”に、場内の誰もが凍りついた。

 一方の新鋭トリオも、蹴られまくっていた入道が秘技・カニ挟みで小笠原先生をひっくり返し、SEIKENが得意の飛びつき腕十字を鮮やかに極めるなど、なかなかの健闘を途中見せたが、やはり最凶トリオの壁はとてつもなくブ厚かった。最後は新チャンピオン・紅の飛びヒザがSEIKENに炸裂し一撃KO! 押忍闘夢トリオが貫禄を見せつけた。
 完膚なきまでに叩きのめされた新鋭トリオだったが、その目はけっして死んではいない。特に、試合後夢路に頭突き合戦(!)を挑み玉砕の上塗りになったものの、帰り支度を始めていた観客に、とどめのインパクトを与えたジュリーの闘魂が光った。思えば、昨年春のジュリーのデビュー戦が、夢路とのシングルマッチだった。将来シングル再戦が実現した暁には、その成長の跡を夢路に叩きつけてもらいたいものだ。

○紅(12分42秒 TKO)●SEIKEN ※飛びヒザ蹴り

梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?
http://npn.co.jp/article/detail/97320773/
紅闘志也、暗闇の頂上血戦を制し、新・地下世界王者に!! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』
http://npn.co.jp/article/detail/09843895/
地下世界に新たなるルーキー・SEIKEN登場 いきなりメインで高岩竜一戦に抜擢! 3・28地下プロレス『EXIT-33 CORE:K』
http://npn.co.jp/article/detail/29828854/
地下プロレス『EXIT』公式サイト
http://www7.plala.or.jp/EXIT/

(山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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