中田は11日、レギュラーコメンテーターを務めているTBS朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」に出演。中田といえば、4月27日放送の同番組で、芸能活動休止中のベッキーが「週刊文春」(文藝春秋)へ直筆の手紙を送ったことに対して、「あざとい」と批判。ベッキーを擁護する芸能人が多い中、堂々とベッキーを批判したことで、ネット上では中田を賞賛する声が数多く上がっていた。
ただ、この中田の発言に、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之は、フジテレビ「バイキング」でベッキーを擁護し、「憶測でそんなひどいことをよく言う。会ったらキレてやろうかな」と中田に対して反発。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の先輩後輩の間で、“場外バトル”が繰り広げられ、注目を浴びていた。
この日の放送では、9日に発表された川谷の離婚を紹介し、ベッキーとゲス川谷の不倫について議論が交わされた。
中田は、「不倫がどれぐらい悪いのかなっていうのをこれだけ言い合う時代になったんだなっていうのを感じました」と時代の変化について言及。
そして、芸能界において川谷への批判が多く、ベッキーが擁護されやすいという風潮について、「川谷さんは最近有名になった芸能人の方なんですよね、だから芸能界の人もあんまり馴染みがない人だと思うんです。対してベッキーさんは長く馴染みのある人なので、どうしても思い出だったり、知っている情報量の差があるなというのがあるので、どうしても川谷さんに厳しい見方になると思うんですよ」と解説。
最後に「ただ、どっちが大きな影響力を持っていた人かっていうのを考えると、僕はどうかなっていう風には思いますね」と語った。