新木は小学校の時にスカウトされ芸能界入り。柴咲コウや山崎賢人らが所属する大手芸能プロに所属している。以前はパっとしなかったが、モデル活動を経て以降、女優業は好調。4月クールでは連ドラ2本を掛け持ちするなど、ライバルの多い同年代の女優の中でしっかり台頭している。
そんな新木だが、先ごろ、同教団は新木の「守護霊インタビュー」を公開。今月13日から全国の教団施設で視聴できるというが、新木の守護霊にふんした大川隆法総裁は、〈幸福の科学の芸能の方が、もっと力を持って下さるとありがたい〉、〈事務所にはカミングアウトしてます。信仰して二十何年〉など語っているという。
同誌の取材に応じた所属事務所社長によると、清水の件があった後、新木からカミングアウト。「出家だとか、事務所には迷惑をかけないので仕事を続けたい」と申し入れがあり、信教は自由であるため申し入れを受けたというのだが…。
「いくら信教が自由だとはいえ、同教団に対するイメージはあまり良くない。事務所は大手でテレビのブッキング力は高いが、今後の仕事に対して少なからず影響を及ぼすことは避けられないだろう。教団は今後、清水を筆頭に女優部門を強化していくようだが、将来的に新木が合流することもあるのでは」(芸能記者)
清水は今月2日、東京ドームの同教団のイベントで出家後、初お披露目となったが、テレビ各局はほとんど報じなかった。
今回、事務所には知らせずに教団がカミングアウトしたようだが、新木本人の胸中やいかに。