斤量を考えれば、ラッキーライラックも見えてきます。中山は今回が初ですが、昨年2着の牝馬アエロリットは前走が秋華賞7着からの斤量55kgの参戦でした。まさかの1着の可能性は捨てられません。それと昨年の覇者ウインブライトも前走の中山で勝っています。昨年は2着からの1着です。相変わらず中山適性です。何しろ中山で馬券圏外になった事は皐月賞の1度だけです。ディアドラの末脚届かずの可能性も有り得ます。
こうやって夢馬券を追うと、殆ど場合は碌な事にはならないのですが、ディアドラはドバイから帰国して次のレースでも普通に勝ってました。近走の実績を考えれば、ディアドラが飛ぶ夢は儚すぎるのかもしれませんが、展開では、強い馬達が牽制し合う展開になるでしょう。こうなると恐ろしいのは、マルターズアポジーの逃げも想定した方が良いと思います。それで昨年は、このレースで3着に残りました。
昨年とはメンバーが違いますが、マルターズアポジー、エポカドーロの前残りと軽斤量のラッキーライラックの可能性も捨て切れません。中山は強い馬が届かない事が多い印象があります。血統的には過去10年で3回馬券に絡んだロゴタイプのローエングリン産駒も穴を開けているところを見ると、まさかのハッピーグリン。天気予報では当日は晴れのようなので、得意の重馬場にはなりそうもありませんが、血統的には良いと思います。
人気で決まりそうで、よく見ると恐ろしいレースです。どの馬にもそれなりの根拠が見えてきます。
3連単フォーメーション
1着5、3
2着5、3、9、
3着5、3、7、8、9、10、1、2