中山で未勝利、山藤賞を連勝。前走のプリンシパルSは、出遅れて後方からになってしまいましたが、道中は内で脚をタメ、直線では前が開くと鋭い末脚を繰り出し0秒3差3着。出負けが響いた印象で勝っていたかもしれない内容でしたので、ダービーは出られず残念でしたが、いい瞬発力を披露できましたから収穫の一戦だったと思います。
レースが上手でスローペースにも対応。器用な走りができるので中山で連勝したように、初の福島の小回りもプラスに出る可能性大。1番枠を引きましたから、スタートさえ決めれば先行有利の馬場で、展開も上手くハマりそう。前々走で勝利に導いた戸崎騎手とも2度目の手綱で相性も良し。過去10年で54キロの斤量馬は5勝。トップハンデ馬とは3キロ差がありますし、前々で斤量差を生かせれば勝機。
(1)◎ゼーヴィント
(6)○ダイワドレッサー
(10)▲ナイトオブナイツ
(7)△ミライヘノツバサ
(5)△ストーミーシー
(16)△ブラックスピネル
(12)△ロードヴァンドール
ワイドBOX (1)(6)(10)(7)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。