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合成生物UMAはどこまで本当か?

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画像はイメージです。

 UMAにはネス湖のネッシーや北海道釧路湖のクッシーをはじめとした首長竜系の恐竜タイプやヒバゴンやビッグフットといった猿人タイプなどさまざまな種類が存在する。

 今回ご紹介するのは通称「ワニ男」という半獣人タイプのUMAのミイラである。

 右の写真は「ワニ男」と思われる写真である。ご覧の通り、下半身がワニのような爬虫類、上半身が人間の体(おそらく年配の男性)となっている。

 下半身のワニ部分はかなり立派なもので、背中にはきちんと背びれがついている。注目すべきはその人間体部分であばら骨をはじめ、頭には歯や薄いながらもわずかな頭髪が残っている。

 その表情は悲しみを帯びた哀愁漂うものとなっている。それもそのはずでこのワニ男、かつては生きており感情を持っていたと言われているのだ。

 このワニ男は名前を『ジェイク』と名付けられ1880年代にアメリカの見世物小屋などで活躍していたと伝えられているのだ。

 一説によると、このジェイクは簡単な質問をするとうなずいたり、首を振ったりといったコミュニケーション能力を持っており、さらにタバコを差し出すとおいしそうに一服するといったサービス精神も持ち合わせていたという。

 残念ながら今は亡くなってしまい、ジェイクはこのようにミイラとしてのみ存在している。

 だが、その模様は動画などには記録されておらず、本当に生きていたかどうかは全くもって不明である。

 そもそもこのワニ男のジェイクさん、ご覧の通り人間部分とワニ部分の境目が妙に細くなっており、これは間違いなく切断したワニの体に人間の体を取り付けた証拠だろう。

 とは言っても、このような怪物が人間とコミュニケーションをとり、名前まで付けられたという伝承はなんとも微笑ましく、未知生物へのロマンを感じる。
(山口敏太郎事務所)

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