「あまり知られていませんが、つるの剛士さんは左腕の内側にワンポイントの小さな星のタトゥーが入っています。実はこの星のタトゥー、つるのさんの奥さんも同じものを入れていて、奥さんは足首に入っているとの噂です。2人は星が好きでよく見にいくことから星のタトゥーを入れたのだとか。愛妻家のつるのさんらしいですね」(芸能記者)
また、紅蘭も家族を思い、タトゥーを体に刻んでいる。
「紅蘭さんは、2015年に弟さんを亡くしています。当時、紅蘭さんは体調を崩すほどショックを受けたそうですが、そんな弟さんを偲んで紅蘭さんはアメリカ国旗のバンダナを巻いた弟さんの似顔絵を右脚の外ふくらはぎに入れています。弟さんはNYが好きだったそうで、紅蘭さんはそんな弟さんが好きだったNYに行き、タトゥーを入れてもらったのだとか。父親の草刈正雄さんは、タトゥーを入れることに猛反対したそうですが、最終的には、姉が弟を思う気持ちに負け、許したのだそうです」(前出・同)
LiLiCoも体にタトゥーがあるタレントの一人だ。
「LiLiCoさんは手や背中、お腹やうなじに13個ほどのタトゥーを入れています。若気の至りで20代の頃に入れたものもあるそうですが、きちんと意味があるものも多いです。例えば、肩にある羽のタトゥーは、2001年に『王様のブランチ』への出演が決まった際、“ここから羽ばたきたい”という想いを込めて入れたそうです。また、太ももの内側にあるのは、LiLiCoさんが憧れているという写真家レスリー・キーさんのサイン。初めて写真を撮影してもらった時に入れたのだとか。LiLiCoさんは38歳から42歳にかけて、特にたくさんのタトゥーを入れたそうですが、LiLiCoさんにとっては、髪を切るのと同じような感覚なんだそうです」(前出・同)
深い想いを込めてタトゥーを入れる芸能人も多いようだ。