前走から間隔が短く、マイナス4kgでベスト体重にはまだ戻っていなかったが、好スタートから番手をキープ。バテた先頭の馬を馬なりで交わすと、楽々と後続を振り切った。
「本来の力を出せました。馬が強いですから」と内田博騎手。叩き2戦目で女王が目を覚ました。次走は「クイーン賞」(JpnIII 船橋1800m 12月5日)を予定。地元に戻り、重賞2連勝を狙う。
2着コアレスデジタル
的場文騎手「スタートが良くなくて半馬身くらい遅れた。勝った馬は強かったけど、距離はもちそうだね」
3着サウンドサンデー
石崎駿騎手「外枠で馬群をさばくのに手間取った。力はこのクラスでも通用すると思うけど、展開に左右される分、他力本願な面がある」