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フジモンに藤田ニコルが「赤ちゃんじゃん」 後輩からの人望なく情けない姿に“尻に敷かれてる”の指摘も

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FUJIWARA・藤本敏史

 9月24日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)において、FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史が、可愛がっている後輩にいかに慕われていないかを検証する企画が行われ、話題となっている。番組で藤本が指名した10名の後輩が、誰一人として藤本を1位にしなかった企画の続編としてオンエアされた。

 フジモンと言えば、2010年に木下優樹菜と結婚。2人の娘を持ち、自宅マンションも35年ローンで購入。良き家庭人といった印象が強い。柔和なキャラクターは芸風にも現れており、怒ることもほとんどない、後輩をかわいがる良き先輩といった印象がある。だが、そういった「不可も可もない」地味な部分がウイークポイントでもあるようだ。

 番組では、藤本を慕う、とにかく明るい安村、パンサーの向井慧を仕掛け人として、放送終了後に開いた飲み会の様子が隠し撮りされた。飲み会では、安村が藤本を2位に指名したことを嘆き続けると、出演者の藤田ニコルから「赤ちゃんじゃん」とツッコまれていた。ネット上でも「フジモン、グダグダだな」「これ、木下優樹菜の尻に敷かれっぱなしなんだろうな」といった声が聞かれた。

 VTR終了後、ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「先輩いて、ああいう空気の飲み会になるのはすごくいいと思う」と評価するも、藤田は「たまに後輩がピシッとする瞬間があってもいいと思う」と賛否両論だった。

 さらに、フジモンはそれでも1位にしてくれそうな後輩として、キングコングの梶原雄太を挙げた。フジモンは梶原が大阪時代に精神を病んで、2か月半ほど仕事を飛ばした時に支えた存在であるという。携帯の電源も切っていた梶原に、電源を入れたら最初に電話をかけてきたのがフジモンであったようだ。だが、結果はまさかの5位。実際の企画の概要を知らされても5位のままだった。その理由としては、梶原が売れてから「誘ってくれなくなった」という身も蓋もないものだった。

 これには、ネット上で「フジモンこういう企画似合うな」「こういう存在が意外と生き残りそう」といった声が聞かれた。地味ながらもそこそこ慕われるフジモン的ポジションは案外、安泰かもしれない。フジモンがローンを支払い終わるのは79歳と言われているだけに、まだまだ消えるわけにはいかなそうだ。

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