原作・大場つぐみ、作画・小畑健の漫画「デスノート」は、単行本の日本国内累計発行部数3000万部を超えるメガヒット作品。世界中にもファンが多く、同作は国境を超えて愛されている。
今回の映画には、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉と若手実力派俳優が出演。豪華なキャスティングが発表され、期待値も高い。“キラ”こと夜神月とLの死から10年後の世界が舞台となっており、原作に存在しながらも未だ使われていなかった「6冊ルール」を採用。デスノート特別対策班の主人公と“L”の遺伝子を継ぐ竜崎、そしてキラ復活を目論む狂気の天才が、頭脳戦を繰り広げる。
川栄はデスノート所有者の青井さくら役を演じる。「こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しいです」と喜びを語った。
また、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました。私も好奇心旺盛なので、そこは(青井さくらと)似ていると思います。過去の作品は、どのようなラストになるのかワクワクしながら見ていたので、そのワクワクがこの作品でも感じていただけると思います。とても楽しみです」とコメント。