奈良県出身で、小さい頃から間のギャグに接してきたという三戸。この日自らオファーして間との共演を実現させると、壇上で次々に繰り出される間のギャグを生鑑賞。途中、「血ぃ吸うたろうか〜」「かい〜の」などのポージングに自らも挑戦し、間の指導を受けると、「小さい頃から見ていたんです。まさか一緒にできるなんて!」と感激の表情。「憧れのプレイです!」と笑顔を見せた。
間も「僕もう66歳ですよ」と言いつつもご機嫌。「声を出すときは鼻から七分抜いて!」と三戸を指導しつつ、さわやかな三戸のキャラが寛平色に崩壊していくのを目の当たりにし「なんか申し訳ないことしたな〜」とニヤニヤ。
最近はマラソンだけでなく、木登りにはまっているという寛平は「よく公園に行って木登りをするんです。今、宝塚(兵庫県宝塚市)に住んでいるんですけど、宝塚の市長にも(同市の)木に登っていいと許可をもらいました」と得意げ。「今年も夏はずっと木に登っています。一緒に木登りしよう!」と三戸に呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)