いつも帽子をかぶっているニーヨ、10代の頃に後退し始めた生え際を隠すためにトレードマークの帽子を被り始めたと語った。
「うちの家系のメンズは、本当に早い時期から髪が薄くなり始めるんだよ。オレの髪は13歳の頃から後退し始めたね」「それが帽子を被り始めた最初の理由なんだよね」「その後、オレっていう人間に自信を持ったけど、もう帽子はオレ自身の容姿の一部だろ。だから引き続きかぶっているってわけ」
かぶり物の好きなニーヨ、一般大衆に披露すると同じ物を再度かぶることは難しいため、げんかつぎの“ラッキー”ハットはないらしい。
「それが有名人でいることのデメリットさ。一度何か身に着けて写真を撮られたら、それでジャンジャン。もう二度とそれは身に着けられないよ。だからラッキー帽子とか、ラッキーTシャツやシューズなんてありえないよ」