これまで多くのコスプレをSNSで披露してきた叶姉妹は「実はハロウィンの日にファビュラスな姉と私は私の大好きな趣味のコスプレアートで、それぞれ念入り用意をしておりました」と明かしたが、大型の台風など災害が相次いだこと理由に挙げ、「心身ともに不安な時間が今も続いていらっしゃる方々のお気持ちを感じますと」「そのような気持ちになれず…」と吐露。そして、「また、違う機会にご紹介いたしますね」と綴り、ハロウィンの仮装の公開を取りやめたことを告白した。
これを受け、ネット上では「中止のワケが常識的すぎて素晴らしい。叶姉妹のこの判断には頭が上がりません」「とても常識人で常に周りの皆さんの事考えて行動してる真のセレブって感じ。尊敬してます」と絶賛する人が多数。また、「地元が千葉県で、今回台風&大雨で甚大な被害を受けました。そんな風に気にかけてくれて嬉しいです」と台風の被害に遭った千葉県の人からもコメントが届いていた。
しかし、一部の人からは「楽しいコスプレを見て気持ちが癒される人、元気をもらう人もいると思う」「飲食店やヘアメイクのサービスが活性化する時期だと思うし、自分の感覚と考えで動くことが正しい」という意見も。自粛が必ずしも正しいとは限らないと訴える人も見受けられた。
「今年も、ローラさんや辻希美さんがハロウィンの仮装をしてSNSに掲載していましたが、ハロウィンは芸能人にとっても注目を浴びるチャンスです。ファンを楽しませるという面もありますが、ファン以外の人からも注目されるので、目立つことが好きな芸能人は悪い気はしないはず。ただ、そういった芸能人たちを毛嫌いする人も多く、今回の叶姉妹の投稿をきっかけに、『仮装に使うお金があるなら寄付したらいいと思う。芸能人はお金があるのに使い道を間違える』『浮かれてるのは不謹慎』と指摘する人も見受けられましたよ」(芸能記者)
しかし、そういった指摘に対し、「『他のコスプレしてるタレントときたら』というのは間違い。各々がハロウィンを楽しめばいい」「これが絶対的な正解ではなく各々が自らの気持ちを表現すれば良い」という意見もあった。
いずれにせよ、叶姉妹の決断を支持する人が多いようだ。
記事内の引用について
叶姉妹の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kanosisters/