きのう発売された『女性セブン』で明らかになった、濱口と南明奈の交際。スポーツ新聞の一面を飾ったこともあって、午前の情報番組は、この話題でもちきりだった。そんなお祭り騒ぎの真っ最中といえる正午、渦中の人・濱口が、国民的お昼の番組のオープニングに登場。相方の有野晋哉が、数秒間にわたって濱口を指すなか、タイムリーな芸人の第一声目が注目された。すると濱口は、「付きあってます!」と声高に宣言。レギュラー陣と観客がいっせいに温かい拍手を送ると、濱口は再びカメラ目線でガッツポーズを決めて、「付きあってます!」とキメた。包み隠さず、堂々と交際宣言をする濱口と、同日のブログで認めたアッキーナ。ビッグカップル誕生に、“いいとも!”も幸せムードに包まれた。
●第2位「軽快なやりとりが、僕らできない」(東京03・飯塚悟志/テレビ朝日系『ブラマヨとゆかいな仲間たち』2月23日)
M-1王者のブラックマヨネーズが、キングオブコント王者の東京03と、コアなトークを展開した。前へ前へ精神のよしもと(ブラマヨ)と、ゆとり教育感が強い人力舎(03)では、会話のテンポやボケの数が、圧倒的に違う。ブラマヨの、自然体ながらもおもしろすぎる対話、小杉の俊敏なツッコミ、吉田の奇想天外な発想力は、03が束になってもかなわない部分。そのうえ、03は3人ともおとなしい性格で、トークも苦手。緊張すると、周りに飲まれる。テレビ番組よりもコントライブに軸足を置いているため、トーク力は磨かれないままだ。そんな3人の前で、テレビ慣れしているブラマヨがテンポで勝負していると、飯塚が「軽快なやりとりが、僕らできない。見とれちゃう。うらやましい」と本音をポロリ。03は、異常なほど草食系であるようだ。
●第3位「こいつ、いつのまに俺をナメてる」(博多大吉/テレビ朝日系『ギリギリくりぃむ企画工場』2月25日)
後輩にナメられていないかをテストする企画。ピース・綾部祐二、いとうあさこ、博多大吉がそれぞれ、事務所の後輩コンビを相手に、説教。その最中に、くりぃむしちゅーから下されていたいくつかの指令をこなし、後輩にバレて笑われた時点で、ゲームは終了という内容だ。3番手となった大吉は、同じ九州出身で、長年にわたって面倒を見てきたバッドボーイズ・清人を相手に、説教。しかし、説教慣れしていないうえ、ドンくさい行動を繰り返しているようにしか見えない大吉に清人は、終始うすら笑い。「何してんすか」と、図々しくツッコむこともあった。ゲームオーバーのあと、くりぃむ・有田哲平が「緊張感ない」と大吉に言うと、「こいつ、いつのまに俺をナメてる」と悲しそう。最後は、「でも、おもしろいはおもしろかったでしょ?」と確認した大吉だった。(伊藤由華)