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指原莉乃プロデュースのアイドルユニット大ピンチ?誰も見向きしない舞台版『けものフレンズ』

 1月17日、HKT48の指原莉乃がプロデュースしたアイドルユニット、=LOVE(イコールラブ)が人気アニメ『けものフレンズ』の舞台版に出演することが発表された。

 本舞台版は現在公演中(21日まで)の『舞台版けものフレンズ』(主催:ネルケプランニング)とは別系統のプロジェクトで、テレビ東京の動画配信サービス「あにてれ」と=LOVEがコラボレーションするまったく新しい舞台版となる。

 =LOVEは指原と代々木アニメーション学院のプロデュースにより、2017年に誕生した声優アイドルグループ。これまで舞台公演の実績はなく、今回の『けものフレンズ』が第一回目の公演となる予定。また、『けものフレンズ』は2017年に大ヒットを記録した人気アニメであり、アイドルおよび声優の二本柱で活躍する=LOVEにとっては、うってつけの題材といえる。

 ところが、今回の舞台化については、アイドルファンおよび『けものフレンズ』ファンの間でも、まったく盛り上がっていないという。

 ネットでは「これは…一体誰得なんだ?」「人気コンテンツにぶら下がっているだけでは?」と『けものフレンズ』ファンから疑問視する声が相次いでいるという。

 アイドル事情に詳しい芸能ライターはこう分析する。

 「舞台版の『けものフレンズ』は声優事務所のネルケプランニングが主催していて、主要なキャストにはアニメ版の声優が多数起用されています。それだけに=LOVEがいくら頑張っても、オリジナルキャストにはまず勝てないでしょうし、『けものフレンズ』ファンが観劇に行く可能性は低いでしょう」

 また、=LOVE版『けものフレンズ』が盛り上がっていない理由には、以下のような理由もあるという。前述の芸能ライターはこう続ける。

 「一般的にはアイドルファンとアニメファンは同一視されがちですが、実はまったくの別系統のカルチャーで、アニメファンにとって指原はまったく訴求効果のない人物です。今後、いくらプロデューサーの指原が舞台を宣伝したとしても、=LOVEの固定ファン以外には、まったく見向きもされないでしょう」

 安易なコラボレーションは、ヤケドするリスクも高いということか…。

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