キャリアの殆どに於いて、アルコールやドラッグ中毒と闘っていたオジー、ブラック・サバスのメンバーだったワイルドな時代にキメていたLSDによる歩行不全が頻繁に起こると語った。
ローリング・ストーン誌の最新コラムでオジーは、「LSDって悪影響が起こるまでは、最高のモノだ。頭に被り物を付けてマイアミ・ビーチに走って行ったかと思えば、次の瞬間には親友の顔に銃を突きつけているのさ」「今でもLSDの後遺症が残っているよ。俺はこれをブラブラと呼んでいる。一瞬の間に、全ての小さな問題がカオスになって、世界が終わりみたいになるんだ」
またオジーは、ドラッグの摂取でほとんど死にかけ、自分では未だ「借りた時間」の中に生きていると思っている。
「麻薬を使っていたことで毎日死にかけていたよ。長い間エグいドラッグを使っていたから、神様の慈悲によって生き延びているのさ。きっと俺ほどツイているヤツはいないよ。俺は借りた時間を生きているんだ」