2人は、昨年6月にNGT48の2期生としてお披露目され、今年4月にグループが新体制に移行して以降は研究生として活動。先月行われた、昨年12月に暴行事件にあった元メンバーの山口真帆の卒業公演に高沢は出演。渡邉はケガで欠席し、名前のみ紹介されていた。同サイトによると、2人とも自ら、活動辞退の申し入れをしたという。
「山口の卒業公演に関わったということは、グループ内では少数派の山口派と認識されてしまっている。しかし、グループの主力メンバー・荻野由佳や中井りかは反山口派だという。今後、双方がともに活動していくのはかなり難しい状況になってしまった。高沢は16歳、渡邉は18歳なので、将来のことを考えるとこのタイミングでの脱退が最善の選択だったのでは」(レコード会社関係者)
この発表を受け、NGT48劇場の早川麻依子支配人がツイッターを更新。「2人ともNGT48にとって大切な存在でした。これからも一緒にやりたい事がたくさんありましたが、2人が決めた事なのでエールを送りたいと思います」とつづった。
しかし、現状が現状だけに、「ありきたりのコメントに怒りさえ感じます」、「もう運営に運営能力はないことは明らか」など批判が殺到してしまった。
「すでにグループとして活動する場所がなくなってしまった。重要な“取引先”だった新潟県にも愛想を尽かされてしまって、もはや八方ふさがりの状態。グループの今後を憂慮して、親が辞めさせようとするメンバーがいても不思議ではない」(芸能記者)
早川支配人がどうにかして“手腕”を発揮しないと、いよいよシャレにならない事態を迎えそうだ。