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高田純次&大竹まこと 隠れ家風バー共同経営

 高田純次(61)と大竹まこと(59)がプライベートで隠れ家風バーを共同経営しているという。2人ともおもしろいだけでなくダンディーなオヤジとして知られるが、お店の方もかなりオシャレなようだ。

 今週発売の「アサヒ芸能」によると、2人が店をオープンさせたのは昨年12月。同誌が複数の関係者から得たその店の情報は、山手線の内側、近くに大使館、至近のマンションには離婚騒動で話題を呼んだタレントSが住んでいる、というものだった。
 「入り口には看板などは一切なし。内装も凝っていて1階は6、7人が座れるカウンターにテーブル。アンティークのピアノが置いてある」(放送作家)と、いかにも隠れ家的なおしゃれなバーで、さらに2階が変わっているそうだ。
 「フロア全体が映画館のように暗くて、豪華なソファ&テーブル席が4つ。観葉植物とアジアンテイストのついたてで仕切られ、隣が見えそうで見えない。だから、過激なカップル客もいたというウワサが流れている」(同)
 同誌記者のリポートによれば、2階に行ってみると、天井に照明はなく、足元にわずかな光があるのみ。テーブル上にはロウソクが揺れ、席に座ると従業員からメニューを読むためのペンライトを渡され、なんとなくエロティックで口説きには絶好の空間だそうだ。
 同店に行ったことのある広告代理店関係者の証言では、チャージが2000円で、2階も別途料金はなし。個室を取っても1万円と、料金はリーズナブル。専属パティシエによるケーキが女性に人気らしい。
 それにしても、2人がこの店をオープンさせたのはなぜか。
 「2人は下積み時代からの親友で、共通の友人も多く、笑福亭笑瓶やガダルカナル・タカらはゴルフ仲間。昨年は毎週水曜日に2人で仲間を誘ってゴルフに行っていたが、ゴルフの後にのんびり飲める場所が少ないからと、共同経営でバーを作った」(前出・放送作家)
 店の従業員も「最近、人目を気にせずに飲めるお店が少なくなったという理由で、共同経営していると聞いています」と話している。
 一方では、「自分たちが気楽にいい女を口説ける場所を自腹で作ったってことじゃないの」(タレント仲間)という見方もあるが、いずれにせよ、なかなかいいお店なのは確かなようだ。今後、客が増えてもおかしくないだけに、2人にとっては、いつまで隠れ家であり続けられるかが心配される点かもしれない。

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