2月11日、シャロンのロサンゼルスにある自宅に侵入したブラッドリー・グッデンは、警察が現場に到着した際、「母親のヒラリー・クリントンが、シャロンから自分が住むためにこの家を購入したので、何も間違いは犯していない」と主張していた。更に「アカデミー賞の候補に挙がっている映画『英国王のスピーチ』の脚本をわずか2歳の時に書き上げた」とも思い込んでいるグッデンは、精神鑑定を受けることを命令された後、3日前に解放されたが、シャロンが3人の養子縁組した息子達と暮らす家に近寄らないことを拒んでいた。
ウェブサイトTMZによると、裁判官は、シャロンからの一時的な接近禁止命令を聞き入れ、グッデンがシャロンとその家族に100ヤード以内に接近することを禁止した。
シャロンがロサンゼルス上級裁判所に提出した申請書には「グッデン氏から私個人、そして私の周りにいる人間、特に子供達と家族、そして友人と従業員の安全を脅かされています」と書かれている。