きっかけは、騒動を受けて巻き起こった反対デモの参加者に対し、堀江氏が「ほんとそんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」と批判したことから、非難が殺到。数々の批判に対し、堀江氏は引用リツイートの形で反論。23日には「だいたい俺を叩いてどーすんだって思うけどね。年金行政に関わってるわけじゃないし政治的な権力持ってるわけでもない」として、「ツイッターで気軽に絡める俺に絡んで満足してんなボケ」と応酬。さらに24日には、再び引用リツイートで「お前に叩かれても蚊に刺されたくらいの鬱陶しさだけどな」と毒舌全開となっている。
これには、ネット上では「ホリエモン、言葉は厳しいけど正論ではあるんだよな」「税金泥棒は言いすぎだと思う」といった声が聞かれた。
堀江氏は過去にもツイッターで騒動を巻き起こしてきた。2018年7月には、新幹線の座席を巡って、「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々『席を倒していいですか?』とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや。そうやって何でもかんでも保険かけようとすんなボケ」と批判し、座席を倒すか倒さないかが論争になった。
さらに、同年8月には納豆を巡って、「大して美味くもない納豆をゴリ押ししてくる納豆厨も同様。タンパク源なら獣肉がベターだし、発酵食品たべたきゃ獣肉を塩麹漬けにでもすりゃいい」とツイートし問題となり、「納豆厨」という言葉も生み出した。
いずれの炎上の構図も、誰もが「ひと言物申す」的な意見を述べやすいトピックであり、その分リプライが飛んできやすいのかもしれない。ホリエモンがそれだけ注目を集めている証拠でもあろう。今後も同様のネタで議論を呼び起こす可能性は高そうだ。
記事内の引用について
堀江貴文のツイッターより
https://twitter.com/takapon