事の発端は、堀江氏が10日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した際、カルロス・ゴーン被告の弁護人である弘中惇一郎弁護士について問われ、「意外と気さくですごく情熱的。ただ、たまに叶姉妹みたいな変な案件をやる」と発言したことだ。叶姉妹はこのことをツイート検索で知ったそうで、堀江氏に対して、「とてもピュアな心を持ちナイスな印象」を持っていたことから残念に思ったそうだ。
しかし、叶姉妹は「私達に対してネガティブなことをたくさんの方々が観て聴いているTVの公共の場で発することは、考えづらいこと」だと思い、自身でもその発言を確認したそう。しかし、確認ができたことで「“変な案件”という言葉の選択のセンスや響きは何も知らずに観ていらっしゃる視聴者の方々からすればとても誤解を招く失礼にもなりえる言葉でもあります」と指摘し、「『人のことに口を出さない』ということ、私達の大切な人生のポリシーの1つです」「言葉の選択にて不本意であっても人を傷つけたりイジメになってしまうことがなくなりますように」と自身の想いも綴っていた。
これを受け、ネット上では「言葉は丁寧でも核心ついていますね」「きちんと言葉を選び、言うべき事はしっかりと言う凄くいいお手本」といった称賛が続出。さらに、「品のある諭し方です。見習いたい」「言葉遣いも上品だし、こういう大人の女性になりたい」という憧れの声も出てきていて、叶姉妹の好感度が一気に上がったようだ。
「今では多くのコミケに参加している叶姉妹ですが、初参加する際はブログを通してアドバイスをもらうなど、低姿勢な姿が印象的でした。この態度には多くの人が感心しましたが、セレブキャラで売っていながらも礼儀がしっかりしているところを見せ、ファンを付けるのが上手ですね。ブログでは人生の格言を語ることもありますが、『心が洗われる』との声も多いです」(芸能記者)
一方、堀江氏に対しては「この案件は、叶姉妹の勝ち」「反論の仕方がとてもスマート。まさに堀江さんに足りないものはこれ」といった声も寄せられている。
今回ばかりは堀江氏もこれ以上噛みつけないか…。
記事内の引用について
叶姉妹の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kanosisters/