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菊花賞(JpnI 京都芝3000m 21日) 本紙・橋本記者がサンツェッペリン陣営を直撃

 −−最終追い切りは、自ら騎乗しました。
 斎藤誠師「京成杯(最終追い切りに乗って優勝)からのゲン担ぎで、オーナーから本番前は乗ってくれと(笑)。だから、皐月賞も、ダービーも乗ってます。それに、1週前に松岡(騎手)が乗って、事実上の追い切りは済ませているので、今朝は息を整える程度で良かった」

 −−感触はどうでしたか。
 斎藤誠師「前に馬を置いて、最後は内から併せて行ったが、これは我慢することを覚えさせるため。叩き良化タイプらしく、1度使って覇気が出てきた。落ち着きもあり走る気が強く感じられた。インフルエンザのアオリを食って、早めに栗東に入厩(神戸新聞杯から始動)する予定は狂ったけど、その中で最善を尽くし、納得のいく状態に仕上がりました」

 −−明日(金曜)の午後、京都競馬場に入るのですか。
 斎藤誠師「春に比べ、精神面で成長しているとはいえ、この馬には輸送が一番のカギですから。万全を期して翌日、装鞍所から馬場入りまでスクーリングをする予定です」

 −−三千については。
 斎藤誠師「どの馬も未知数だけど、この馬の場合は皐月賞の前から松岡(騎手)と、『菊花賞が一番合っている』と話していたんです。血統的にはダートの短距離馬というイメージが強いですけど(笑)」

 −−根拠は。
 斎藤誠師「野武士的な逆境に強い精神力と、豊富なスタミナ(体力)。それと、長くいい脚を使えるからです」

 −−最後に意気込みをお願いします。
 斎藤誠師「この馬の勝ちパターンは、4角先頭。自分の競馬をすれば、自ずと結果はついてくると信じてます」

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