昨年4月に突如離婚騒動が勃発したものの、沢尻と高城氏の話し合いがなされぬまま時が過ぎ、秋頃には離婚問題から一転、復縁説が流れたが今年に入って沢尻が帰国しイベントに出席した際に状況は一変した。
「1月にCMに出演する大手エステサロンのイベントに出席した沢尻は『離婚について合意することができました。現在最終調整に入っています』と報告した。ところが、これを受け一部の取材に応じた高城氏は『寝耳に水』と真っ向から反論。沢尻にすでに離婚届を渡したことを明かしたうえで、『離婚騒動が起きてから起こったことをすべてオープンにする』ということを提出の条件としてつきつけたことを暴露した」(芸能記者)
その後、週刊誌で沢尻とスペインの大麻インストラクターの不倫疑惑が報じられたが、沢尻は2月末に出席した会見で不倫疑惑を真っ向から否定したうえ、離婚届の提出期限が5月16日であることを明かしたのだ。
「いわば“Xデー”の5・16を明かすことはあらかじめ決まっていた。会場の芸能リポーターには沢尻がそのXデーを明かすような質問をする旨が主催者から伝えられていた。それに対して、高城氏は取材できるメディアを厳選した自著の発売パーティーなどで、もし沢尻が5月16日まですべての事実をオープンにしないなら、自らこの離婚騒動にかかわった人物を暴露することを宣言した。高城氏はかなり本気で、パーティーの際は“黒幕”とし元俳優の存在をあげていた」(週刊誌記者)
その元俳優とは沢尻との深い関係がささやかれていただけに、沢尻は反撃の術がないようだ。
「その元俳優は若いころから沢尻とつるみ、芸能界きっての遊び人として有名。高城氏とも親交があっただけに、離婚問題の“黒幕”のような存在になったことが許せなかったのだろう」(同)
今のところ、時期が時期だけに“休戦状態”のようだが、Xデーが近づくにつれてまたまた事態が急展開しそうだ。