3・2東京・後楽園ホール大会で新日本プロレスとの対抗戦が決定したゼロワン。18日の会見では、ヤル気の感じられない浪口修に大谷が喝を入れた。だが、大谷のビンタは間接的にFOS社員にも波及していた。
広報の浅井啓貴氏は「大勝負に向け、定時が終わっても社員が自主的に残っています」と変ぼうぶりを説明する。
また、別の社員は「舞台は最高のものを用意します。あとは選手に戦ってもらうだけ」。そればかりか「選手も業務を手伝って、新日本にはないチームワークがある。戦っているのは選手だけじゃない。営業は営業の、広報は広報で戦っているんです」と選手、フロントが一丸で新日プロに対抗心ムキ出しだ。
新日プロとの対抗戦を前に“真の一枚岩”となったFOSがのろしを上げた。