そもそもの発端は、3月9日に投稿したTwitter。そこには「最近昔からのファンが私好きなの卒業しようとする病む」(原文ママ)とツイートされていたのだ。
この真意について、番組では「一部なんですけど、昔から応援してくれているファンの子が『にこるん応援するの、もう辞めようかな』とリプとかで来たりとかした」と、直接「ファン卒業宣言」をするユーザーが存在したことを告白。
続けて、「私も一応人間だし。ずっと応援してほしいけど、直接言われるのは、ちょっと悲しいなあって思って病んでました」と心境を吐露したのだ。
かつての人気者からファンが離れていくこの現象は、どう見たらいいのだろうか?
「藤田はもともと“おバカ”タレントで人気を得ましたが、20歳前後からイメージチェンジ。発言から服装まで“大人カワイイ”にシフトしていきました。それが意外にも大成功。カジュアルブランド『NiCORON』を立ち上げると、渋谷109に続き、ルミネエスト新宿にも店舗をオープンさせました。ただ、こうなっていくと、他のハイセンスなモデルと何ら変わらなくなってしまったのです。今まで彼女の売りだった、ぶっ飛んだ天然キャラクターを楽しみにしていたファンが離れて行ってしまったということでしょう」(芸能ライター)
今、“みちょぱ”こと池田美優、ギャルモデルのゆきぽよと、続々と後輩の人気が台頭している。イメチェンをすると、ある程度ファンが離れてしまう場合もあるが、この先ニコルはどんな戦略を立てていくのだろうか。