前走のチャンピオンズCは、1番枠発走から後方追走。流れが速く置かれつつも4角は最後方から直線で内を突き、インを強襲した分いつもよりグイグイ伸びなかった印象ですが0秒2差2着。3歳にして初の古馬GIで存在感はアピールできました。東京1600メートルは5戦4勝とベストで、1分34秒7の持ち時計も優秀。前々走の武蔵野Sでも58キロを背負って古馬を捩じ伏せており、ハイペースで時計が速くなっても35秒台の上がりを使えますから、長い直線なら十分に追い出す余裕もあり、差し切り濃厚。今回は先行型が多いので展開が向き、差しが有利になりそうな感。前日の雨が残り脚抜きのいい馬場になれば、なお更早目の競馬になって末脚も炸裂。武蔵野Sの爆脚の再現です。
前走後は、疲れを取るため無理をさせなかった余裕あるローテも好印象。チャンピオンズCからの直行組は、過去10年で3勝3着2回。06年はチャンピオンズCを勝ってここへ直行した4歳馬カネヒキリが優勝。こちらも同ローテで、世代交代に期待が持てそうです。
(7)◎ノンコノユメ
(5)○ベストウォーリア
(6)▲ロワジャルダン
(10)△グレープブランデー
(14)△モーニン
(4)△アスカノロマン
(13)△タガノトネール
馬単 (7)(5) (7)(6) (7)(10)
3連単 (7)-(5)(6)(10)(14)(4)(13)
ノンコノユメ 1頭軸マルチ
動画予想→https://youtu.be/pTEzt4IPCUM
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。