花田氏は4日、「愛情」というタイトルでブログを更新し、「時々膝に乗せてもらえると嬉しくて嬉しくて。かっこよくて」というコメントともに、自身が幼い頃に父の膝の上に抱かれている写真を掲載。そして、「気持ちは一つも変わらない今も昔も」と綴っていた。
短い文章ながら、貴乃花氏を想う人は多いようで、ネットでは「お父様素敵です。芯のあるぶれない生き方、品格、本当にカッコいい横綱でした。今も大好きです」「今、日本中がお父様のことを応援していらっしゃると思います」「貴乃花はマスコミに対して不用意なお喋りや自己弁護をしない。私も潔くカッコいいと思いますよ」といった意見が多数寄せられることに。
さらに、「普通ならこの歳で無職になってこの先どうするの?って責められそうなものを、お父さんも今までの努力や苦労を息子が理解し受け止めてくれて嬉しいでしょう。感心しました」「最高のお父様をどうぞ、ご家族一丸となって支えて差し上げてください」など、花田氏に対するコメントも多く挙がっていたようだ。
「今回、退職という結果になってしまったことで、『息子が継いでいれば…』という声も挙がっていました。しかし、貴乃花氏は優一さんが小さい頃から『跡を継がなくていい』と言っていて、優一さんは靴職人の道を選んだそうです。ですが、父の事を尊敬していないわけではない。過去には『僕の父は圧倒的なすごさがあり、わざわざ“すごい”と褒める人はいない。だから自分は褒められるたびに、まだ足りないのだと自覚する』と言っていました。優一さんのアトリエにはそんな父の姿を目標としてか、貴乃花氏の横綱時代の写真が飾られているそうです」(芸能記者)
花田氏は一つ前のブログでも「引退」というタイトルで父に触れ、「46歳無職になる親父最高にかっこいい」と綴っていた。父の偉大さを表現せずにはいられなかったのだろう。
記事内の引用について
花田優一の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/yuichi-hanada/