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竹内結子が最近ゴキゲンなワケ

 1月に始まった冬の連ドラの中で、断然の数字をあげているのがフジテレビの“月9”「薔薇のない花屋」。中でも、このドラマに出演する女優・竹内結子(27)は、中村獅童(35)との離婚問題が進まない中、高視聴率を喜んでいるという。
 「ドラマ“冬の時代”と言われているだけに、さすがに30%とはいきませんが、初回から20%を軽くクリアして関係者を喜ばせています」(テレビ関係者)
 とりわけ、竹内は、すっかり明るさを取り戻しているという。
 「香取に“お姫さまダッコ”されるシーンを撮った日など、朝からニコニコしていました。結局、このシーンは照明の角度を変えたり、カメラ位置を変えたりして、合計10回も取り直したのですが、竹内は不満顔ひとつ見せずに香取の首根っこに抱きついていました。スレンダーボディーだし、とても離婚係争中の1児の母親とは思えません」(テレビ誌ライター)
 一昨年11月、離婚が報じられてから1年2カ月が経過した竹内と中村獅童。昨年から、両者とも代理人を立てて離婚協議を続けているが、話し合いは平行線のままだ。
 「竹内側は慰謝料や養育費はいらないが、長男の親権だけ渡さないと主張しているのです。離婚原因は獅童の女遊びですから、竹内の言い分は妻として母として当然といえる」(芸能ライター)

 しかし、獅童側としても長男は大事な跡取り。いずれは“3代目獅童”を継がせようと考えているだけに、おいそれと引き下がるわけにはいかない事情がある。
 「まだまだ決着はつきそうにありませんが、現在、竹内は目黒区内にある自宅には帰らず、ほとんど埼玉の実家で暮らしているようです。まだ手のかかる長男の子育ても実家なら安心。心おきなく仕事に専念できる」(同)
 獅童似といわれる長男をつれ、実家近くのパン屋によく現れるという竹内。表情は明るく生き生きと輝いて見えるという。
 「実家の生活が、彼女の心を落ち着かせ、仕事にもいい影響を及ぼしているようです。大好きなビールも心おきなく飲めるでしょう」(同)
 そこで酒にまつわるこんな逸話も。
 「家で飲んだ翌朝、財布がないことに気づき、探してみたら冷蔵庫の中になったなんてことがよくあるそうです」(同)
 これも精神的余裕がなせる技(!?)かもしれない。

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